アニメツーリズム協会が認定している「行ってみたいアニメ聖地88」の御朱印めぐりです。「日本のアニメ聖地88」のインフォメーションスポットとして、「成田空港(0番札所)」「東京都庁(88番札所)」「ところざわサクラタウン(1番札所)」の3か所に「アニメ聖地88」の情報やアニメツーリズムの楽しみ方を発信し、アニメ聖地巡礼を行う際の拠点として利用可能な「番札所」を設けています。
アニメ聖地:ところざわサクラタウン
ところざわサクラタウン(1番札所)
3つあるインフォメーションスポットの中で一番新しい「ところざわサクラタウン」です。KADOKAWAが運営する複合施設です。 日本のポップカルチャー発信拠点となっており、複合施設内には角川武蔵野ミュージアム、飲食店、イベントホール、 書店、ホテル、神社などさまざなまお店があります。
ところざわサクラタウンに入るとすぐ左側にアニメ聖地88にちなんだ”のぼり”が立ち並びます。それぞれの”のぼり”にはアニメ聖地88に認定されたアニメ名が書かれています。
“のぼり”が立っている道を進むと複数の鳥居があります。鳥居をくぐり抜けると「武蔵野坐令和神社」が見えてきます。
ご朱印スタンプ
武蔵野坐令和神社
武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ) は、通称「武蔵野令和神社(むさしのれいわじんじゃ)」と呼ばれ、令和2年(2020年)7月25日に天照大御神の御分霊を迎えられ、建立された神社です。「祈りの場」「憩いの場」「賑わいの場」となることを存在意義として掲げられています。「うるわしきやまと」は、「クールジャパン」をイメージしていて、日本文化がうるわしく輝き永久に継続発展していくことを願いつけられました。クールジャパンの聖地にふさわしい名前です。建物は建てられて日が浅いこともあり、とてもきれいでぱっと見は神社に見えませんでした。
神社の側面には、数々の絵馬が奉納されています。アニメ88の聖地というこもともあり、アニメのイラストが入ったものが多かったです。
神社の入口には、アニメツーリズム協会公式キャラクターの「じゅんれいちゃん」がお出迎えをしてくれます。
1番札所御朱印スタンプ
神社内には、アニメ聖地88のコーナーが設けられていて、「アニメ聖地88」パンフレットや
オリジナル御朱印帳、お守りなどの販売が行われています。
『じゅんれいちゃん』が描かれている御朱印スタンプを押すことができました。
武蔵野坐令和神社では、頻繁にアニメやゲームとコラボした御朱印を期間限定で頒布されています。ところざわサクラタウンは、コンテンツがたくさんあり1日楽しむことができきますので、ぜひご興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
(訪問日:2023年1月4日)
御朱印設置場所
武蔵野坐令和神社 授与所
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31-3
Webサイト: https://tokorozawa-sakuratown.com/
アニメツーリズム協会:訪れてみたいみたい日本のアニメ聖地88
【1番札所】インフォメーションスポット
https://animetourism88.com/ja/88AnimeSpot/InfomationSpot01
番外:光るアニメマンホール
ところざわサクラタウンの最寄り駅である「JR東所沢駅」となっていますが、駅からところざわサクラタウンへ向かう道で、多くの人が足を止め地面を眺めているのを見かけました。何かと思い下を見てみるとなんとみんな”マンホール”を眺めているではありませんか。
実は、「東所沢駅」から「ところざわサクラタウン」へ向かう歩道に、アニメのキャラクターが描かれた通称「光るアニメマンホール」が全部で28個設置されています。しかも光るという名前通り、夜になるとLEDが点灯しイルミネーションのように光るそうです。夜に行ったことはないので光っているところを見たことはありませんが、次回は行くときは夜に訪れてみたいと思います。
アニメマンホール
東所沢に登場した日本初の発光する「LEDマンホール」にKADOKAWAがイラスト広告の掲出をスタート!(KADOKAWAプレースリリース)
無料エリアと有料エリアがありますので、事前に下調べをしてから行った方がいいですよ。