アニメツーリズム協会が認定している「行ってみたいアニメ聖地88」の御朱印めぐりです。
アニメ聖地:東京都調布市
ゲゲゲの鬼太郎
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」作者の漫画家である水木しげる先生は、1922年鳥取県境港市生まれ、
漫画家デビューを果たした翌年の1959年から2015年にお亡くなりになるまで東京の調布市に住み始め、漫画家人生を過ごしました。東京都調布市は、水木しげる先生の第二の故郷と呼ばれています。
ゲゲゲの鬼太郎の原作紙芝居「ハカバキタロー」
昭和初期『ハカバキタロー』という名の紙芝居が世間で人気を集めており、その紙芝居を元ネタとして紙芝居作家を生業としていた水木しげる先生は、作品『墓場鬼太郎』を生み出しました。そして、『墓場鬼太郎』をテレビアニメ化する際に、タイトルに「墓場」がつくとスポンサーが付かないのではないかと心配され、『ゲゲゲの鬼太郎』という作品名がつきました。ちなみに「ゲゲゲ」は、水木しげるが自身のことを「しげる」と言えず「ゲゲ」と言っていたことに由来します。
ご朱印スタンプ
鬼太郎茶屋(深大寺)
東京都調布市にある古い歴史をもつ仏教寺院「深大寺」は豊かな自然に囲まれた関東有数の古刹で厄除けと、縁結びの御利益で有名です。そして、参道には「ゲゲゲの鬼太郎」の世界を堪能することのできる「鬼太郎茶屋」があります。「鬼太郎茶屋」は、水木ワールドをそのまま立体化したような建物には、鬼太郎や目玉のおやじが描かれ沢山の妖怪たちが出迎えてくれます。
「鬼太郎茶屋」前には、ねずみ男と鬼太郎がいてお出迎えしてくれます。
ゲゲゲの鬼太郎御朱印スタンプ
鬼太郎茶屋の中に入ると、「お土産コーナー」や「カフェコーナ」があり、レジの前に
アニメ聖地88の聖地認定プレートが壁に飾られていました。
そして、認定プレートの下に御朱印スタンプも設置されています。
御朱印スタンプには、「ゲゲゲの鬼太郎」のロゴがしっかりと入っていました。
鬼太郎茶屋の店内には、所々に鬼太郎のキャラクターが忍んでいますので、喫茶スペースで浜茶(鳥取の名物)を飲みながら妖怪たちを探してみるのはいかがでしょうか。
御朱印設置場所
鬼太郎茶屋
〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目12−8 鬼太郎茶屋深大寺店 2階
Webサイト: https://kitaro-chaya.jp/
アニメツーリズム協会:訪れてみたいみたい日本のアニメ聖地88
ゲゲゲの鬼太郎(東京都 調布市)
https://animetourism88.com/ja/88AnimeSpot/gegegenokitaro_chofu
深大寺だけではなく、調布の町には水木ワールドがたくさんあります。特に有名なのは「天神通り商店街」です。ねずみ男や猫娘・一反木綿に会えますよ。